お知らせ | 当社と株式会社INDETAILが資本業務提携および子会社設立へ基本合意

先進技術による新事業領域の共創を推進

2019年01月07日

全体を4分割した写真。左上には「North Detail」のロゴが書かれたポスターを男性2人が一緒に持っている写真、右上にはINDETAILのロゴが大きく書かれた写真、左下にはSMART VALUEのロゴが大きく書かれた写真、右下にはノートパソコンを開きながら椅子と机に座っている男性2名が写っており、左の男性がマイクをもって話をしている写真

スマートバリューは、2019年1月7日、株式会社INDETAIL( 本社:北海道札幌市、代表取締役:坪井大輔、以下INDETAIL )より、ビジネスソリューション事業( ソフトウェア開発事業 )を譲受し、INDETAILが新設分割により設立する「 株式会社ノースディテール( 以下、ノースディテール )」の株式を全て取得し連結子会社とするとともに、ブロックチェーン事業での業務提携の基本合意を締結いたしました。

背景としまして、スマートバリューは、「 スマート&テクノロジーで歴史に残る社会システムを創る!」というミッションを掲げ、ITを活用した社会課題の解決を推進しております。デジタルガバメントに資する地域に根ざしたクラウドサービスを通じて、自治体と地域社会・住民が抱える社会課題を解決する「 地域情報クラウド 」、コネクティッドカーのテクノロジーとクルマのデータを活用し未来のスマートモビリティ社会のイノベーションを創出する「 モビリティ・サービス 」、健康経営や予防医療の推進をサポートする「 ヘルスケアサポート 」の3つの領域を柱とし、クラウドソリューション事業を展開しております。

昨今では石川県加賀市との「 ブロックチェーン都市 」やMaaS社会におけるクルマのサービス化を推進するためのプラットフォーム「 Kuruma Base 」の開発を推進するなど事業を拡大して参りました。

North Detailのロゴ画像。North Detailのロゴの下にSMART VALUE×INDETAILと書かれている

INDETAILは、ローカルベンチャーのロールモデルを構築する、というビジョンのもと、北海道にてビジネスソリューション事業、ゲームサービス事業、ブロックチェーンやAIを活用した事業を展開しています。2016年にはブロックチェーンへの取組みを開始し、医薬品デッドストックを解消する実証実験や資産管理プラットフォームの開発など、多くのブロックチェーン実績を有しています。

スマートバリューは、INDETAILのもつ技術力やノウハウを取得することによって、地域情報クラウドやモビリティ・サービスにおける開発体制の強化を進め、成長分野への展開や新サービス開発等、中長期の柱となる事業の創出を加速させることで、多様化するニーズに即応できるサービスの強化および新規サービスの開発を推進し、北海道の地より、事業領域の拡大を目指してまいります。

今後、INDETAILが強化するブロックチェーン事業と連携し、地域情報クラウド、モビリティ・サービス、ヘルスケアサポート事業といった既存事業の拡大と、北海道発の新たな社会システムとなる新事業の創造に向け提携を図ります。更に、スマートバリューは、INDETAILと北海道での採用・ブランディング・プロモーションにおいても連携をし、新たに子会社化するノースディテールとともに、北海道に根差した事業拡大を強く推進いたします。

当社に関するお問い合わせ先

株式式会社スマートバリュー つながる創造室
担当者  光田(ミツダ)
TEL  06-6448-1711
FAX  06-6448-1722
mail  info@g.smartvalue.ad.jp

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