データセンター・ファシリティの譲渡及びそれに伴う上方修正のお知らせ

よりテクノロジーをベースに、サービス・ソフトウェア分野への事業展開を加速

2017年09月13日

株式会社スマートバリュー(本社:大阪市西区、代表取締役社長:渋谷 順、以下:当社という。)は、2017年9月13日にデータセンター事業ファシリティ(土地・建物)の譲渡、ならびに業績予想修正のお知らせを発表いたしました。当社は今後、サービス・ソフトウェア分野の品質の向上、ならびにテクノロジーを用いた新たな事業分野の推進に注力いたします。

株式会社スマートバリュー サービス・ソフトウェア分野への事業展開の加速イメージ 

当社は、自治体など公の存在と地域社会・住民とのコミュニケーションを創発するクラウドサービス、ならびにコネクティッド技術を活用したモビリティIoTサービスを主軸として展開しており、その基盤となるプラットフォーム分野を担うデータセンター事業においては、安定したサービスの提供が必須となります。

この度、データセンター・ファシリティのみを譲渡し、その代替に大手事業者のアウトソーシングを行うことで、引き続き高品質なサービス提供を目指すことといたしました。

この度の譲渡により、当社のコアコンピタンスとして、よりテクノロジーをベースとしたサービス・ソフトウェア分野への展開を加速いたします。今後はクラウドサービスを軸に、データアナリティクス・ブロックチェーン・AIなども内包した特定分野へのサービス提供・開発を推進してまいります。

また、クラウドソリューション事業、モバイル事業ともに、売上原価削減の徹底が売上総利益の改善に寄与し、さらに人件費等のコストコントロールの強化により、販売費及び一般管理費が当初想定を下回って推移しております。

第2四半期においても、第1四半期と同様の傾向が継続するものと見込んでおり、営業利益、経常利益および四半期純利益が前回予想を上回る見込みとなったため、上半期においては大幅な上方修正を行いました。

<参考資料>

修正予算 修正内容

株式会社スマートバリュー 上半期・通期業績予想の修正

※平成30年6月期通期業績予想は、大手事業者のデータセンターの利用への移行期間中の既存顧客対応に注力するため、当初想定していた新規顧客受注の見直しを行っております。業績動向の不確実性を考慮し、当該受注見直し、データセンターファシリティの譲渡に伴う特別利益の計上及び大手事業者のデータセンターの利用への移行に伴う特別損失の計上の影響のみを加味して、業績予想数値の修正をしております。

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