スマートバリュー、子育てサポート企業として
4回目の「くるみん」認定を取得
~ 子育てと仕事の両立支援への取り組みを2013年から継続的に実施 ~
株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷 順、以下:スマートバリュー)は、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣より4回目の「くるみん」認定を2023年3月24日付で受けたことをお知らせいたします。
※【画像】くるみん認定マーク
「くるみん」認定とは
『くるみん』認定とは、次世代育成支援対策推進法に基づき「一般事業主行動計画」を策定し、その行動計画に定めた目標を達成したなどの一定の基準を満たした企業が申請すると、受けることができる認定です。この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。
参照:厚生労働省「くるみんマーク・プラチナくるみんマーク・トライくるみんマークについて」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/index.html
「子育てサポート」取り組みの背景
スマートバリューでは、「社員全員が働きやすい環境づくりを推進することで、ワーク・ライフ・バランスが実現し、結果、生産性向上に繋がる」と考え、2013年から子育て支援を積極的かつ継続的に取り組んでまいりました。
「子育てサポート」取り組み内容、実績
社員が子育てと仕事との両立をより実現しやすくするために、
・子育てをするために所定労働時間を短くする、短時間勤務制度の充実化
(子の対象年齢を小学4年の始期まで引き上げ・短縮可能時間の拡大)
・無給だった「看護・介護休暇を一部有給」に変更
・ノー残業DAYの設定
・育児・介護に関する支援・制度説明会の実施
など、子育て中の社員の声も反映しながら、毎年制度の新設・見直しを行っております。
特に育児については、当事者のみならず、管理職を中心にチームとして両立支援ができるよう継続的な働きかけを行っております。
【子育てと仕事の両立支援 取り組み実績一覧】
計画期間 | 取り組み内容 | くるみん 認定 |
2013年4月1日 ~2016年4月30日 |
✓育児短時間勤務制度 :子の対象年齢を3歳から小学校入学までに拡大 ✓子の看護休暇、介護休暇 :無給から一部有給に変更 ✓管理職研修 ✓出産育児に関する社内外制度の情報提供 ✓相談窓口の設置 |
〇 |
2016年5月1日 ~2018年4月30日 |
✓育児短時間勤務制度 :子の対象年齢を更に拡大(小学4年の始期まで) ✓出産育児に関する社内外制度の情報提供 ✓ノー残業DAYの設定 |
〇 |
2018年5月1日 ~2020年6月30日 |
✓出産育児に関する社内外制度の情報提供 ✓男性の育児休業取得推進 |
〇 |
2020年7月1日 ~2022年6月30日 |
✓育児・介護短時間勤務制度:短縮可能時間の拡大 (6時間のみから、6時間~7.5時間まで選択可能に) |
〇 ※本認定 |
2022年7月1日 ~2024年6月30日(予定) |
✓育児・介護に関する制度&取り組みの説明会 | 申請予定 |
そのほか社員全員を対象とした職場環境の整備も実施し、女性社員の育児休業取得率は取り組み当初から現在まで100%を維持しております。
男性の育児休業取得率は初めて取得があった年(2016年7月~2017年6月)は16%であったものの、直近(2021年7月~2022年6月)では40%と大幅に上昇しております。
育児休業復帰後の就労支援の取り組みに関しては、「育児短時間制度」が好評で、女性の制度利用率は100%となります。
勤務時間については、短縮可能時間の選択肢を設けることで、法定の6時間ではなく、6.5時間~7.5時間を選択する方が制度利用者の8割となりました。
休暇や短縮制度の充実だけに着目するのではなく、一人ひとりに合った働き方が出来ることで、社員全員のワーク・ライフ・バランスが実現できるよう、引き続き両立支援に取り組んでまいります。
会社概要
会社名 | 株式会社スマートバリュー |
代表者名 | 取締役兼代表執行役社長 渋谷 順 |
所在地 | 大阪市中央区道修町三丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル7階 |
設立年月 | 1947年6月 |
資本金 | 1,044,944千円(2023年3月末現在) |
上場市場 | 東証スタンダード市場(証券番号:9417) |
事業内容 | クラウドソリューション事業 |
ホームページ | https://www.smartvalue.ad.jp/ |