代表挨拶

Jun Shibuya

渋谷 順

渋谷 順
取締役兼代表執行役社長

2028年には創業100周年を迎える当社は、2021年1月現在創業92年、法人としては第74期目を迎えております。

また、2015年6月の東京証券取引所JASDAQ市場への上場から、2018年6月東京証券取引所市場第二部、2018年12月には市場第一部への上場を果たすこととなり、この先さらに50年100年と情報通信革命期を乗り切っていくために、ようやくスタートラインに立つことができました。
これだけの長きに渡り企業を継続させることができ、業態の変化を実践し、成長を重ねながら歩むことができているのも、ひとえに株主の皆様、お取引先各位、地域の皆様、そして当社に関わった全ての社員皆様のお陰と心より感謝申し上げます。

さて2020年は人類にとって大変な年となってしまいました。
新型コロナウイルス感染症によって多数の尊い命が奪われ、そして今もなおその危険に冒されながらも最前線でご対応頂いている皆様には、心より感謝を申し上げます。
そしてこの新型コロナウイルス感染症によって、社会の在り方や人々の生活、働き方やイデオロギーなど、大きな変化がもたらされようとしています。
これは情報通信革命が時代を変革していく中で必然的に現れる変化であったとも考えられますが、今回その時間が早回しされたというべきでしょう。
当社においても、今まで通り「社会課題をクラウドサービスで解決する」「歴史に残る社会システムを創る」という延長線上で、この社会の変革にも合致したサービスを今後もシッカリとローンチしていくことを目指しております。

具体的には行政の情報発信からオンライン手続きサービスなどオープンガバメントの概念に則った行政デジタル化の推進や、クルマのコネクティッドをベースにシェアリングサービスを推進するプラットフォーム。さらに街全体をシンボリックなファシリティを中心としたデジタル化を推進するスマートベニューなど、社会全体のデジタルシフトを通して、人間主義的な利便や共感、感動などを育むサービスを追求していきたいと考えています。

2028年の100周年を目途に、中長期的には “ Moonshot Vision 2028 ”
と定めて、実態的に情報通信革命以降のデジタルシフトを根幹とする事業体への変革を進めております。
そして2021年はそこに向けた重要な1年として基本方針は、
「 Moonshot Vision 2028 」へ向けて~変わる!できる!成果にする!~
と年初より定めており、社会環境が大きく速く変化する中、私たちも変わること、そして自己肯定感を持って「できる!」を大切にして、成果へ導きます。
さらに「ワクワクしない事業はやらない」「秀逸な事業モデルにこだわる」「ミッションドリブンであり続ける」「ビジネスとミッションを両立することがサスティナブルである」という基本方針を定め、面白いからその仕事にのめり込む。
そして社会に役立っているという意志が責任を育む。
そんなことを「 スマートバリューらしさ 」と呼べるようにしたいと願っています。

新型コロナウイルス感染症が当社事業にも一部影響を及ぼしています。
しかしそれを言い訳にすることはなく、ポジティブな側面をより研ぎ澄ませてシッカリと推進していければと思います。
当社のフィロソフィーには、当社が存在するための目的を以下のように定義しています。

“ 社会の公器として永続する事業体となる ”

すべてはここに帰結できるように、ぶれず惑わず実践します。今までも、そしてこれからも、株主の皆様、お取引先様、地域の皆様、そして社員の皆様に信頼される企業体であり続けるため、引き続きご指導ご鞭撻を賜れれば幸いです。

2021年1月
株式会社スマートバリュー
取締役兼代表執行役社長 渋谷順