
スマートバリュー クラウドイノベーションDivisionの営業メンバーをご紹介します!
こんにちは!株式会社スマートバリューの上藤です!
今回は、スマートバリュー クラウドイノベーションDivisionに所属する、営業メンバーにインタビューをしてみました。
「自治体営業ってどんな感じなんだろう?」という疑問解消や、「メールや電話でやり取りしている“あの人”ってこんな人だったんだ!」という発見になること間違いなしですので、ぜひご一読ください!
目次
クラウドイノベーションDivisionについて
「クラウドイノベーションDivision」について簡単にご説明いたします。
組織については、大きく2つのグループで構成されています。
一つは、これから弊社サービスをご利用いただきたい自治体様へご提案を行う「公共クラウド営業Group」(以下:営業G)、もう一つは、弊社サービスご利用中の自治体様をフォローする「公共クラウド営業企画Group」(以下:営企G)です。
営業Gは、まだ弊社サービスを導入されていない自治体様から、ホームページや情報発信における課題をヒアリングさせていただき、解決に繋がるサービス提案を行います。また、RFI(情報提供依頼)の公示がされた自治体様には、仕様や見積りに係る情報を提供し、ホームページリニューアルの準備支援も行います。そして、リニューアル案件が公示された際には積極的に参加します。
営企Gは、弊社サービスをご利用中の自治体様より課題をヒアリングさせていただき、解決策のご提案を行うことで、住民の皆さまの満足度向上へ繋げます。また、ホームページの構築だけでなく、“情報発信”に関する多様なサービスのご提案や、最近では行政DX関連の企画や提案も行っています。ホームページやDXサービス運用のやり取りを通じて関係性を深めながら、自治体様の要望を実現していきます。
業務内容に違いはありますが、どちらのグループも“営業”を担い、“地域課題の解決”に向けてチーム一丸となって取り組んでいます!
今回は、営業Gから1名、営企Gから1名に対談形式でインタビューを行ってみました!
リニューアル提案×運用フォロー
営業インタビュー
人物紹介
おかだ

2024年4月に地域情報サービスの営業部門に新卒入社。
営業Gに所属し、早くもプロポーザルでの提案が採択され、
期待の新人として活躍中!
とりい

2024年4月に地域情報サービスの営業部門に中途入社。
営企Gに所属し、前職の経験を活かしたサービス展開や
企画などで活躍中!
Q1.まずは、自己紹介をお願いします!
おふじ:
本日はインタビューへのご参加ありがとうございます!
ざっくばらんに色々聞かせてください。
まずは、おかださんから自己紹介をお願いします!
おかだ:
今年(2024年)新卒で入社しました。学生時代はまちづくりやジェンダーについて勉強していました。休みの日はお菓子を焼いたり、友達と出かけたりすることが多いです。最近は香川とディズニーに行きました!
とりい・おふじ:
“まちづくり”とは!?具体的にどんなことをしていたんですか?
おかだ:
地域貢献イベントや、地域コンテストに参加していました。例えば、野球グローブの産地となっている町で、“革”の廃棄が多いという課題がありました。その解決策として「皮を使ったワークショップ」を実施し、30名以上の方にご参加いただきました。
とりい:
楽しそう!その体験が入社のきっかけになったのでしょうか?
おかだ:
そうですね。市役所など、地域の中心としてまちづくりに関わる仕事について、とても素敵で惹かれましたが、自由度を持ちながら継続的に「まちづくり」に関わりたい思いがあったため、民間企業で情報発信をしてみたいと考えていました。スマートバリューはその希望にぴったりでした。
また、学生時代から自治体ホームページをよく見ていて、自治体の課題や注力していることを調べる癖があったので、その経験が今の仕事で役立っています。
おふじ:
学生時代の取り組みが、新卒と思えない視点や活躍ぶりに繋がっているんですね!
是非この後の質問でもいろいろ教えてください!
続いて、とりいさんも自己紹介をお願いします!
とりい:
今年(2024年4月)中途で入社しました。ライブやフェス、映画、サウナが好きで、リフレッシュの一環になっています。お酒も好きです!
経歴については、新卒で旅行会社に入社し、その後求人広告会社でインサイドセールス、大手ECサイトでのコンサルティング営業を経験しました。結婚や出産など女性ならではのライフイベントを経て、ライフステージが安定した今、社会貢献性の高いサービスの提案業務に挑戦したいと思い、スマートバリューを選びました。
おかだ:
ママさん営業なんですね!仕事と育児の両立は難しくないですか?
とりい:
正直なところ、家族の支えや環境が大きいと思います。私は幸いにも家族に助けてもらっているところもあって、フルタイムで働くことができています。また、スマートバリューではテレワークや残業削減が推奨されている点で働きやすいと感じています。
おふじ:
人生の先輩としてのご意見、大変参考になります!
スマートバリューでは、働き方や支援制度について様々な取組があるので、ライフスタイルに合わせて活用しながら、キャリア実現に繋げていきたいですね!
スマートバリューの働き方についてはこちら
Q2.日々の業務について教えてください。
おかだ:
自治体ホームページのリニューアル業務に携わっています。数年に一度、自治体様はホームページのリニューアルを委託する会社をプロポーザルで選ばれます。その際に私たちが選ばれるよう、職員の方から運用課題を伺い、地域の目指す姿や現状の分析から最適な提案を行っています。
とりい:
入社10ヶ月目で、1年を通じた営業スタイルを模索中ですが、普段は弊社サービスご利用中の自治体様から、運用や機能に関する相談対応や、予算要求のタイミングでの運用課題の解決に向けたオプション機能の提案などを行っています。自治体職員様の業務効率化や、情報発信の強化について日々検討しています。
おふじ:
営業Gは“リニューアル”、営企Gは“運用”に関わる業務として分かれていますね!
おかだ:
営企Gはお客様からの問い合わせが多い印象ですが、どの様なお問い合わせがありますか?
とりい:
時期によって様々ですね。弊社サービスの操作方法や、グーグルアナリティクスの見方、新しく導入したい機能の相談など、多岐にわたるため日々勉強しています。
営業Gでは、お客様との関係構築が大変そうですが、どのように接しているのでしょうか?
おかだ:
ホームページのリニューアルを検討している自治体様からご相談があれば、弊社サービスのご紹介やRFI(情報提供依頼)へ参加することもあります。その時に情報提供を行うことで職員様でも気づいていなかった課題が見つかることもよくあるんです。弊社のCMSを利用前から頼っていただけるのはすごく嬉しいです!
Q3.働いている中で、どんなことにやりがいや嬉しさがありますか?
とりい:
まだ1年未満の経験のため、他の営企Gメンバーほど深い実感はないかもしれませんが、ホームページ担当者様との信頼関係を築くために関わり方を工夫しています。
課題解決に繋がる提案を行うことを第一に考えてお話しします。「その提案に興味がある!」「詳細を聞きたい!」と思ってもらえた時に、とてもやりがいを感じます。今後は、提案内容をご採択いただけるように、先輩の提案方法を学びながら自身の営業力を磨きたいと考えています!
おかだ:
自治体様にご採択いただいた時に、大きなやりがいを感じます。プロポーザルに至るまでに、まず自治体の現状分析を行います。そして、自治体様の課題に最も適した提案方針を練るなど、多くのステップを踏みながら時間をかけて取り組みます。これまで取り組んだことが成果として実を結んだ時、「頑張ってよかった!」と心から思えます。
Q4.今後、個人・スマートバリューで取り組んでいきたいことはありますか?
おかだ:
「自治体らしさ」を伝える提案を目指したいです。現在は入社10ヶ月目で、案件をこなすことで精一杯ですが、地域の課題解決や魅力発信について、もっと深く理解していきたいです。将来はプレゼンを実施した時に、審査員様から拍手をいただけるような提案ができるようになりたいです!
おふじ:
過去にプレゼンで拍手喝采を浴びた先輩もいたと聞いています。そういえば、先日採択いただいたお客様から嬉しい言葉をもらったとか…?
おかだ:
そうなんです!私が初めて受注いただいた時のお話なんですが、プロポーザル後のお打ち合せで「あなたに任せたいと思いました!」と言っていただけたんです。その時、これからも「任せてもらえる営業になりたい!」と思いましたね。
とりいさんの展望もぜひ聞いてみたいです!
とりい:
前職で培った、3Cや4P分析を用いたコンサルティング営業の経験を活かし、マーケティング視点から自治体様に最適な提案ができるようになりたいと考えています。
ただ、自治体ホームページについては、売上などの数値では成果を測りにくいため、その特性を理解し、自治体向けマーケティングを学びながら取り組みたいと思います。スマートバリューとして価値あるサービスを提供するために励んでいきたいです。
おかだ:
確かに、“自治体向け”のマーケティングはイメージが湧きにくいですね。ECサイトのように“売上”に繋がることがゴールではないですよね。
とりい:
そうなんです。例えば、「ふるさと納税の寄付へ繋げるためにはどうすれば良いか?」「移住者を増やすにはどんな仕組みが提案できるか?」など、自治体特有の課題解決に貢献したいと考えています!
おふじ:
情報発信の基盤を担うホームページに関わる会社として、ぜひ運用サポートというソリューションを提供したいですね!
自治体様でお持ちの課題があれば、ぜひ弊社の営業担当までご連絡ください!
Q5.社員に関する面白いエピソードがあれば、是非教えてください!
おかだ:
出張では、現地のおいしいものを食べるのも楽しみの一つですが、先輩と出張に行った際、商談が盛り上がり、お昼ご飯を食べる時間がなくなってしまいました。その時、私以上に先輩が落ち込んでいて、帰りの車でも何度も「悔しい」と言っていたのが印象的で面白かったです。(笑)
とりい:
現地の食べ物も自治体を知ることの一つですし、惜しかったですね(笑)お客様との会話はすごく楽しいので盛り上がってしまうのも共感です!
「食」といえば私も、顧客訪問の際にフーマさんと道の駅に寄って食券を買ったのですが、その後ほんの数秒、数cm移動する間に食券を無くしてしまう、ということがありました!(笑)
一生懸命探しても見つからなくて、食堂のスタッフさんに相談したところ、優しく対応していただき、無事ランチを食べることができました。ただ、「あの瞬間にどうやって無くすねん!」と、いまだに謎のままです。その後も「食券どこかにありました?」と聞いてみたのですが、食券は見つかっていないようです…怖い…。
おふじ:
仕事ではしっかりしているのに、オフではちょっと抜けているところが、フーマさんの魅力ですね!(笑)
実は視線の先にフーマさんがいます(笑)
Q6.最後に一言お願いします!
とりい:
まだまだ分からないことも多くて、日々メンバーに助けていただきながら業務を行っていますが、より自治体職員様に役立つサービスを提案できる営業として、独り立ちしていけたらと思っています!
おかだ:
自治体様を対象とした事業で、1つ1つの案件が大きく、とてもやりがいのある仕事です。その分大変なことも多いですが、チームで助け合って乗り越えようという雰囲気が常にあります!
その点が特にこの会社、事業部の好きなポイントです!みんなで働いて結果を残すことにやりがいを感じるタイプの人にはピッタリだと思います!
おふじ:
お二人の過去~現在~未来のお話が聞けて、とても興味深かったです。
貴重なお話、ありがとうございました!
まとめ
今回は、営業メンバーをピックアップした内容でしたが、スマートバリューの“人”について親しみをお持ちいただけましたでしょうか?
グループや経歴は違えど、事業部全体のノウハウや、個人の得意分野を活かして自治体様の地域課題解決に繋げたい想いは同じです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
- おふじ
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デジタルガバメント事業部クラウドイノベーションDivisionに所属。
「SMART L-Gov」サービスの営業担当。
趣味は安くておいしいお店探し