スマートバリューで活躍するディレクターを取材してみました。
こんにちは!はじめまして、ふじまつと申します。今回、本記事の方を担当させていただきました。まずは、簡単に私の自己紹介になりますが、スマートバリューに入社して9年目となり、デジタルガバメント事業部門の中に所属しております、開発組織「開発・デザインDivision(Design・Development Division」(以下DD)を統括させてもらっております。
目次
はじめに・・・
DD組織について簡単に説明いたします。DDは大きく2つの役割でグループ構成されています。
ひとつはソフトウェア開発を担う「自社ソフトウェア開発グループ」、
もうひとつはホームページを制作する「ホームページ構築グループ」です。
「自社ソフトウェア開発グループ」に在籍しているメンバーは、バックエンド、フロントエンド、インフラエンジニアなど、純粋にソフトウェア開発にかかわるスキルを有したメンバーが多く在籍しています。一方「ホームページ構築グループ」では、主にHTMLコーダー、WEBデザイナー、WEBディレクターなど、WEBサイト制作にかかわるスキルを有したメンバーが多く在籍しています。
今回は、「ホームページ構築グループ」に所属しているWEBディレクターにインタビューを行ってみました。
まなてぃ社員へのインタビュー
ふじまつ:
この度はインタビューを受けていただいてありがとうございます!今日は、よろしくお願いします。
まなてぃ:
いえいえ、こちらこそ、よろしくお願いします!
ふじまつ:
まずは、初めにまなてぃさんのご経歴を簡単にお聞かせください。
まなてぃ:
新卒から入社した会社で7年間営業事務に携わっていました。新しいことにチャレンジしたいとの思いからWEB制作のスクールに通い、スマートバリューには派遣社員としてWEBディレクター未経験で入社しました。入社後3か月後には、正社員となり、現在入社4年目となります。
ふじまつ:
未経験として入社されたんですね、ディレクター業務に対する不安はありましたか?また、それをどのように解消しましたか?
まなてぃ:
コーディングなどの技術的知識がなく、技術的な質問に対して的確に返答できるか不安がありましたね。ディレクターとして技術的なコアな知識よりも、自分が形にしたいことを的確にコーダーへ伝える力のほうが重要だとやっていくうちに気づき自然と不安も解消されていきました。また、細かい管理が得意だったこともあり、今のWEBディレクターの業務ととてもマッチしており、徐々に自信に繋がっていきました。
ふじまつ:
スマートバリューで働いている中で、ここは働きやすいなといった点があればお聞かせください。
まなてぃ:
女性だからとか男性だからとか区別されることがなくいい意味で平等に扱われ、意見の言いやすい風通しのよい環境である点がありますね。もう一つは、自治体とのやりとりは、意外と思われるかもしれませんが、企業と企業とのかしこまった、コミュニケーションというよりも、人と人のコミュニケーションなどの会話がより距離感が近くて担当した地域などに、より親近感が沸くことが多く、私にとって働きやすい環境でした。
ふじまつ:
この仕事に対して、厳しさや大変さ、楽しさややりがいなどがあれば教えてください。
まなてぃ:自分が担当している顧客との関係性を構築していくところに楽しさを感じますね。また、一緒に働いているメンバーも、とても個性的で面白い方が多く冗談を言いながら笑いあえる環境がとても心地よいですね。大変なところとしては、多くの並行したタスクを自分でしっかり管理していかなければならないところですね。タスクもこれと言ったパターンがなく、自分で考えて対応していかないと前に進めないこともあり、自分なりのやり方というのを見つけていくというところに慣れるまでが大変でした、またデザインへのこだわりが強く何度も差し戻されるといったこともありますが、完成したときには大きな達成感もあります。繁忙期が終わる3月31日は特別な日であり、達成感と開放感がありますね。
ふじまつ:
確かに、3月31日というのは特別な日ですよね!私も開放感半端ないですね!
ふじまつ:貴重なご意見ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いします!
まなてぃ:
こちらこそ、ありがとうございました!
まいまい社員へのインタビュー
ふじまつ:
本日は、忙しい中貴重な時間を頂きありがとうございます!2時間ほどですが、お付き合いください。よろしくお願いします。
まいまい:
いえいえ、こちらこそ、うまく答えられるか不安ですが、どうぞよろしくお願いします。
ふじまつ:
はじめにまいまいさんの簡単に経歴をお聞かせください。
まいまい:
新卒として、スマートバリューに入社しました。入社してからは1年間はコーダーとしてHTMLなどを使ったコーディング業務を行っていました。コーディングは難しい点もありましたが、はじめて、自分が作成したコンテンツが世に出るのは、とても感動的でしたね。テスト業務を行っていた時にWEBディレクターの仕事ぶりを確認する機会がありとても興味が沸きました。2年目よりWEBディレクターにキャリアをステップアップすることになり、現在入社4年目となります。
ふじまつ:
WEBディレクターにキャリアアップしてから、不安はありましたか?またその不安はどのように解消されていきましたか?
まいまい:
ディレクターになると、コーディングをやっていた頃から業務範囲が一気に広がりました。タスクが並行して走るためタスク管理がとても難しく不安がありました。タスク管理については正直に言うと、現在もまだ試行錯誤をしており中々慣れずにいますが、日々のミーティングの中で相談できる環境があり不安は解消されつつあります。ディレクターとしては、ベテランのディレクターがサブディレクターとしてメイン担当の支援に入ってくださるため、確認しながら進められてとてもやりやすいです。コーディングを経験したことにより、ディレクター業務にて役立つこともあって徐々に自信に繋がっています。
ふじまつ:
スマートバリューに入社して働きやすいなと思った点はありますでしょうか?
まいまい:
私はUXデザインチームに所属していますが、アットホームな雰囲気ですごく相談しやすい環境です。コミュニケーションをとても大切にしているチームなので、ライトニングトーク会の実施や個性豊かな方も多く、とても楽しく仕事をさせてもらっていますね。
ふじまつ:
逆に、ここは改善してほしいなーと思う点はありますでしょうか?
まいまい:
WEBディレクターによってやり方がいろいろあり、多少戸惑うことがあります。自分に合うやり方を見つけて、やっていくということを心掛けています。
ふじまつ:
この仕事に対して、厳しさや大変さ、楽しさややりがいなどがあれば教えてください。
まいまい:
顧客の反応をダイレクトに感じられることですね。特にデザインへのこだわりが強い顧客に対して、それをうまく形に表現できたときはとてもやりがいを感じます。また自分と関わりの深い地域の担当をするときは、親近感もありますし、自身の思いや考えも明確になり顧客とのコミュニケーションがうまくいき楽しく感じます。大変さでは、マルチタスクをこなしていかなければならない点と顧客の要件を言語化したり、デザインに落とし込んでその考えを顧客にコミットすることがとても大変で難しいですね。
ふじまつ:
顧客が思い描いているイメージを言語化しそれをさらにデザインに落とし込み表現するって、やっぱり難しいですよね。でもそこがクリエイターとしての醍醐味でもありますよね。
まいまい:
そうですね。そこで、顧客のイメージするものが表現できたときは、達成感につながりますね。
ふじまつ:
最後に、スマートバリューにて働きやすいなと思う点は何かありますでしょうか?
まいまい:
自治体の方との仕事では、ルールがしっかりしていて、安心して仕事に取り組める点だと思います。
ふじまつ:
本日はありがとうございました、引き続きよろしくお願いします。
まいまい:
こちらこそ、ありがとうございました。あまりうまく返答できた自信はありませんが、お役に立てれば幸いです。
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